御朱印帳
2007年 10月 09日
御朱印
なるものをご存知でしょうか?
ワタシの御朱印帳です!
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御朱印 (ウィキペディアより)
御朱印(ごしゅいん)とは、神社や寺院で参拝の記念として押してもらう印である。
単に「朱印」と呼ぶことは少なく、通常は「御朱印」と言う。
いわゆる「記念スタンプ」とは違い、寺社の職員や僧侶、神職などが押印する。
単に印を押すだけでなく、その上に墨書で寺社名や参拝日などが書かれ、
その墨書も含めて「御朱印」と呼ばれる。
朱印の起源には諸説あるが、元々は寺社に写経を納めた際の受付印であった
とする説が有力である。
そのため、御朱印を「納経印」と呼ぶこともある。
現在でも納経をしないと御朱印がもらえない寺院が存在するが、
多くの寺社では少額の金銭(初穂料・御布施)を納めることで
御朱印がもらえるようになっている。
金額は、2007年現在、多くの寺社で300円としているが、
500円などそれ以上の額が提示されることもある。
また、「お気持ちをお納め下さい」として金額を明示しない場合もある。
通常は、紙を屏風折にして両側に固い表紙をつけた「御朱印帳」に押してもらう。
御朱印帳は寺社で販売されている。
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ていうもんです。
ちょっと爺臭いようにも思えるんですが、
ワタシはその御朱印帳を持ってまして、
神社やお寺に行くと、御朱印帳に御朱印をもらいます。
なんのために???
そう問われてしまうと、答えようがまったくもって無いのですが、
敢えて言うなら、自己満足でしょうか(^^ゞ
集めて楽しい!
ってわけではありませんが、
何かの縁あって伺った神社やお寺さんなので、
折角だからその縁の記念に、御朱印を頂戴し、
神社やお寺さんに、僅かばかりのお布施をしようと言ったところでしょうか。
と言いましても、ワタシも昨年始めたばかりでして(^^ゞ
今までに
生田神社(兵庫)
神戸北野天満宮(兵庫)
唐崎神社(滋賀)
西宮神社(兵庫)
富松神社(兵庫)
大神神社(奈良)
狭井神社(奈良)
久延彦神社(奈良)
と、気付かなかったのですが、見事に神社ばっかり!
特に理由はなかったんですけどねぇ~・・・
で、今回京都に行った際に、
初めてお寺さんで、御朱印を頂戴しましたっ!
最初に行ったのが、行きたくて行きたくて、なかなか行けなかった、
三十三間堂<蓮華王院本堂>(京都)
ここはかなり有名ですから、説明なんぞ必要ないでしょうね。
先日のニュースで、この三十三間堂の門扉に、
灰色の液体(ペンキ?)がかけられるという罰当たりなニュースがありました。
ワタシが三十三間堂に行った翌日の出来事でした・・・
こんな罰当たりなことをしたヤツには、きっと天罰が下るでしょう!!!
そして、先日記事にしました「祇園 さゝ木」のすぐ傍にある
建仁寺(京都)
ここは、なんと内部写真撮影OKというところ!
思わず撮りまくってしまいました!
俵屋宗達筆の国宝「風神雷神図屏風」(複製)があったしますし、
(ちなみに原本は京都国立博物館に寄託)
法堂である「拈華堂」の天井には、平成14年創設800年を記念して
小泉淳作画伯により双龍が描かれています!
カメラをやっていると、
神社やお寺さんに行くこともあるかと思いますから
皆さんも是非「御朱印帳」を持ってみてはいかがでしょうか?(^^♪
by kichigen-cafe
| 2007-10-09 00:10
| ぶらり京都