KICHIGEN-cafe 店主        ヒトリグミ の独り言日記


by kichigen-cafe
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

MOROCCO 1 アフリカの大地に立つ



******************* 注 意 ************************
 

旅行記ってね、例えばそろそろモロッコに行くとか、
モロッコっていう国に、すっげー興味があるとか、
そういう人でなくちゃ、読んでもつまらないと思うんですよ。

いや、例えばワタシに、読んでいる人を惹きつけるだけの文才があれば別ですが、
そんなものは微塵もないわけでして(^^ゞ

そんなわけなんで、詳しく詳しく書くことはせずに
覚え書の軽い旅日記のつもりで書き綴っていこうかと思います。
(って言いながら、詳しくなるでしょうけどw)

もし、詳しく聞きたい!っていう奇特な方がおられるならば、
是非コメント欄で、どんどんバシバシ質問してください!
わかる範囲で、出来る限りお答えしますんで♪

**************************************************


さ~て、それではモロッコへと旅しましょう♪





いつもの海外旅行以上に荷物が多くなった今回、
モロッコでは何があるのかわからないと、事前に調べまくっていたら
アレもコレも必要なんじゃないか!と言いながら
どんどん荷物が増えました(笑)

実際に使わなかったものもあったり・・・ま、ご愛嬌ってことで(^^ゞ

スーツケース1つをパンパンにして、
もうひとつの底上げ可能な大型バッグにも軽く積め、
いざ我家を出発!
(日本時間午後18:30)

関空に着いてからは、晩御飯を軽く済ませて
早めに着いてしまったことに笑いつつ、
初のアフリカ大陸に、胸躍る気分で搭乗手続きを開始っ!
(日本時間午後21:15)


セキュリティゲートも無事に通過して、
搭乗ゲートへ向かう途中、奥サンが旅の野望を吐露!

奥サン 「ねぇねぇ、○○でさ、△△食べたくね?」
ワタシ 「ぬ!?なんてことを・・・そ、それはいいな・・・」
奥サン 「ね!ね!良くなくない?」
ワタシ 「いや、でもそれって実現可能か?□□って用意できるんか?」
奥サン 「やってみなきゃわかんねー!ま、買うだけ買っとこー!」

・・・(奥サン、△△を買いに行く)・・・

奥サン 「1個250円もした・・・2個で500円・・・激高やった・・・」

※ この野望の内容、しっかり覚えておいて下さいね!!!
  この野望の全貌は、後々のモロッコ旅行記で書くことになりますので。
  もし、この野望に気付いても、コメント欄には書かないように(笑)


野望のための買い物も終えて、今度こそ搭乗ゲートへ。

確か、ここで今回のツアーに参加する皆さんと添乗員さんにお会いできるはず!

「まずは最初に自己紹介からするんかなー」
「添乗員さんって、どんな感じかなー」
「やっぱスーツ着て、ネクタイ締めて、カッチリキッチリしてはるねんやろなー」

なーんて思っていたら・・・

旅行会社のプレートを持った人がゆっくり歩いてくるではないか!

思わず目を疑いましたって!
めちゃくちゃラフな格好してるんすよ!
下手すりゃワタシなんかよりもずっとラフな格好で!
ま、まさか・・・

そう、添乗員さんでした(笑)
話してみると、めっちゃ気さくないい感じ♪
聞けばワタシと同年齢!
でも、このラフな格好は・・・大丈夫?という一抹の不安が・・・(笑)

エミレーツ航空で行く空の旅は、エコノミークラスの機内でも
全ての座席にテレビモニタが付いているという優れもの!
いざ搭乗!
(日本時間午後23:15)

  ↓
  ↓
  ↓ びゅーん 飛行時間:10時間30分
  ↓
  ↓

あれ?モロッコってそんなに近いのん?
そう思ったアナタは偉い!
そう、そんなわきゃない!!

そう、乗継地である アラブ首長国連邦・ドバイ(ドバイ国際空港)
に着いただけ(笑)
まだドバイっすよ?ドバイってどの辺かわかります?
あの~アレですよ、中東の方(笑)
詳しくはご自分でどうぞ!

b0117833_2135978.jpg

b0117833_2145945.jpg


乗継のために3時間ほどドバイでいました。
ドバイはね~すごい!
床で普通に寝てるの、人が(笑)
きっとみーんな乗継待ちなんだろーけどね、すごい!
中東ってたくましいなーって思いました(笑)

さて、それではドバイからモロッコへ向け、またまたエミレーツ航空で
元気いっぱい夢いっぱい、出発しましょう~♪

  ↓
  ↓
  ↓ びゅーん
  ↓
  ↓  離陸から6時間経過

う・・・

うう・・・

気持ち悪い・・・

機内食の匂いが気持ち悪い・・・

  ↓
  ↓ びゅーん
  ↓
  ↓  離陸から7時間経過

額からは明らかに変な汗が滲み出て
背中は悪寒が・・・顔面蒼白?

ううう~・・・

ぎ、気持ち悪い・・・

  ↓ びゅーん
  ↓
  ↓  離陸から8時間20分経過

着陸 モロッコ王国 カサブランカ(ムハンマド5世国際空港)
(現地時間お昼12時)

ぎ、気持ち悪い・・・涙出てきた(T_T)
吐きそう・・・ぐったりだよ~・・・(>_<)


そ、そうでした。
ワタシ、飛行機ダメなんでした・・・忘れてた・・・
関空からドバイは大丈夫だったし、
昨年フィンランドに行ったときには全然平気だったのに、
何故にこんな破目に・・・(>_<)

 <知らない人のために>

  ・飛行機酔い
  ・急性高山病

   この2種類の可能性があるわけです。
   自分がどっちのタイプに当てはまるかは、まだわかりませんが、
   今年、富士山を登ったときの高山病に似ていると思うと、
   急性高山病なのかもしれません。
   飛行機内で高山病にはならないと思っている方、
   それは大きな間違いです。
   飛行機内では、急激に気圧が下がらないように工夫するものの
   平地と同じ気圧を保てているわけではありません。
   飛行機によって様々ではありますが、
   気圧は下がるのですよ。



顔面蒼白のワタシを見て、添乗員さんには猛烈に心配されながら、
入国ゲートへ向かうワタシ・・・

今にも倒れそうな顔を見た入国管理官さんには、
「おいおい、大丈夫かよ?」
みたいな顔で見られ・・・

それでも入国ゲートを無事に通過して、
スーツケースを受け取ったら、即スーツケースを開いて
酔い止め薬を出したのでした。

今さら遅くね?

いやいや、違うんですよ。
空港から我々が泊まるホテルまで、3時間くらい車なんです!
たぶん、車だけなら大丈夫だったんでしょうけど、
もう飛行機でしっかりたっぷり酔っちゃってるもんですから
今、車に乗ったら酷い目に遭うのは必定!!!

でもねー・・・これも気休めだってわかっちゃいるんです。
だってね、酔い止め薬ってね、乗り物に乗る前30分~1時間前に服用なんです。
でも、ワタシの場合は、もうたっぷり酔っちゃってて、
今さら飲んでも効かないだろなー・・・って。

そんな不安をたっくさん抱えながら、現地のガイドさん2名がお出迎え!
流暢な日本語でのご挨拶に感動♪
これは安心できるな~って感じがしました!



さて、ツアー一同12人と添乗員さん、現地のガイドさん2人の合計15人を乗せて
車は一路、我々が泊まるホテルがある活気ある街「マラケシュ」へと向かいます!!!

 ↓
 ↓ ブーン
 ↓

走り始めて わずか数分・・・
血の気が少し戻り始めていた顔が見る見るうちに蒼白に・・・

ぎ、気持ち悪い・・・

ガイドさん「ここから素晴らしい【ハッサンII世モスク】が見えますので、少し車を停めます。
      皆さん、カメラ持って降りてくださーい」



カメラも持たず出たワタシ・・・



思いっきり吐きました・・・(T_T)
機内食で食べた鶏肉の・・・ってこんな説明はいらないっすね、失礼m(__)m



ここからの【ハッサンII世モスク】の眺め、一枚も撮れず(+_+)
奥サンもワタシの介抱に精一杯で、写真どころではなく撮れず・・・m(__)m
自分の身体を、久し振りに真剣に恨んだ瞬間でした、いや、マジです。

吐いたら少し気分が楽になりつつも、
ツアーの参加者の方々には、心配顔で見られ、
なんかもう、申し訳ない気持ちでいっぱいで、
それでも、元気がないもんだから「すみません」ってちゃんと言えなくって
それがまたもどかしくって・・・(>_<)

再び車は走り始めて、今度は遠景からではなく、もっと近くから
【ハッサンII世モスク】を見ましょうってことになり、モスクの目の前で再び停車。

一度吐いてしまえば、ぐっと楽になっちゃうもんで、
今度はカメラを片手に車を降りて、ちゃんと撮影してきましたよ♪

b0117833_21131595.jpg
b0117833_21132846.jpg
b0117833_21133817.jpg

b0117833_212197.jpg

b0117833_21212529.jpg


撮影後、車は一路「マラケシュ」へと向かう・・・
外の景色は広大な眺め・・・

と言いながら、ワタシは寝てました。
いや、もう寝るしかないなって思いましたから。
できるだけ、ツアーに参加している方々に迷惑をかけたくない!
そんな一心で、目を瞑って、無理にでも寝よう寝ようと・・・。

途中、休憩で寄ったところでは、
何も飲む気がせずに、ツアーの方々とは少し離れて休む始末・・・

ワタシはこれから、どうなってしまうんだろーか・・・
モロッコ、満喫することができるんだろーか・・・
ツアーに参加する皆さんにも、もちろん奥サンにも
このままじゃ申し訳なさ過ぎる・・・(>_<)

添乗員さんがラフな格好すぎることよりも、自分の身体に不安を覚えつつ
車は再び「マラケシュ」を目指す・・・
 
 ↓
 ↓ ブーン
 ↓   
 ↓ 「マラケシュ」までは高速道路を使っていたため、
 ↓ 大した揺れもなく、ぐっすり寝てました。
 ↓
 ↓ ブーン
 ↓  高速道路を下りまーす


一般道に移った途端、揺れが激しくなりさすがのワタシも目が覚めた!
ダメなんだって!起きちゃダメなんだって!
揺れてちゃ余計にダメなんだって!!(T_T)


夕方、ホテルに着く直前、手元のゴミ袋に再び吐いてしまいました・・・
いや、吐くと言っても、何も出なかったんです。
少しの胃液だけでした・・・

も、もう限界・・・もう泣きたい・・・(T_T)

そこから少しだけ歩いて、クネクネと細い道を行けば、
これから2泊する宿
【RIAD DU LION リヤド ドゥ リオン】
 
そう、いわゆるホテルではなく「リヤド」と呼ばれる宿なんです。

 <知らない人のために>

  リヤド
   
   昔にあった大邸宅を改造して、これをホテルみたく貸してるってわけです。
   ホテルのような、格式ある感じはないけれど、時代を感じることのできる
   素晴らしい宿です。写真は後ほど。


この宿に着いたとき、一気にモロッコに来たな~って感じがしましたね。
ワタシはここまで酔ってましたから(笑)
いや、この時点でも相当しんどかったんですけど、なんだか一気に我を忘れたっていうか。
それくらい、とにかく美しいんです!
それでは、この日このリヤドの写真をどうぞ!

b0117833_21175713.jpg

b0117833_21215440.jpg

b0117833_2122737.jpg
↑ 完全にsashimi∝博士の写真を真似ました(笑) 博士、すみませ~んm(__)m

着いたのはすでに夕方近くでしたから
見る見るうちに暗くなり、それはそれは美しいランプの明かりが
元気をくれたように思いました。

元気をくれたとはいえ、さすがに疲れてしまったワタシ・・・
奥サンは、決められた夕食の時間まで街を散策へ
ワタシは少しベッドで横になることに・・・

が、ちょっとしたら奥サンが帰ってきた!
ん?どうしたー?

奥サン 「こりゃ手強い!」
ワタシ 「?」
奥サン 「迷う、絶対迷う!クネクネの細い路地だらけ!
     しかも商魂逞しい連中が、意味もわからん日本語で話しかけてきまくる!!」


これにはさすがのワタシも驚いた!
まさか奥サンがこんなことを言い出すとは。
奥サン、ワタシなんて足元にも及ばないほど海外経験豊富で、
海外は慣れているはずの強者!
それなのに、この言葉とは!!

ワタシ 「こりゃ明日の昼間が勝負だね!」

そう言いながら、泊まる部屋を見渡したりしてたら、あっという間に晩御飯の時間。
この頃には、随分と元気を取り戻していたワタシ。

ツアー一同集まって、リヤドから程近くにある
【ジャマ・エル・フナ広場】

普段から賑やかであるこの場所が、一層賑やかなのには理由があって
実は、旅行したこの時期、ちょうどラマダンの時期だったんです!

 <知らない人のために>

  ラマダン

   イスラム暦(ヒジュラ暦)で9月のことを言います。
   この時期の約一ヶ月、日の出から日の没するまでの間、断食をすることから
   総称的に、断食=ラマダンと呼ばれているようです。
   日の出から日の没するまでの間は、一切の食べ物を食さず、水すら飲まない。
   まだ暑い時期だというのに。
   
   ちなみに、現地ガイドの2人もそれに倣い、我々にミネラルウォーターを渡してくれたり
   食事に連れて行ってくれるが、太陽が出ている間は、それを厳しく守っていました。
   
   それゆえに、日が没した後は、夜が一気に賑やかになります!(^^♪


b0117833_21275998.jpg


【ジャマ・エル・フナ広場】には、たっくさんの屋台が出ていて、
さらにたっくさんの大道芸人が!
歌う人、踊る人はもちろんのこと、占い師がいたり、ゲーム的な屋台があったり、
オレンジの生絞りのジュースをしてくれるワゴンがあったり、雑貨商がいたり・・・
日本の夏祭りを、なんだかもっともっと賑やかにした感じでした。

b0117833_21282491.jpg

b0117833_21252891.jpg
↑ 屋台のご飯

屋台で食事をする前に、ようやくここで、皆さんの自己紹介と相成りました。
ワタシはまず、飛行機酔い(急性高山病?)で酔ってしまって、
大変迷惑をかけてしまった非礼を詫びました。
さらに奥サンには、

「ご迷惑をかけてすみません。」と頭を下げさせられ(当然だなw)

それでも、ツアー一同笑って迎えてくれました。
人の温かさが身に染みた、そんな【ジャマ・エル・フナ広場】の夜でした。

晩御飯を終えて、【ジャマ・エル・フナ広場】から少し歩いた場所にある
モスク【クトゥビア】

夜の明かりに浮かび上がるこの【クトゥビア】が美しく
幻想的な眺めでした。

b0117833_2130711.jpg


【クトゥビア】を後にしてその場で解散、宿に帰る者あり、
【ジャマ・エル・フナ広場】の人混みの中に消えてゆく者あり・・・

と言いながら、我々も【ジャマ・エル・フナ広場】を探索!
本当に色んなものが売っていて、商魂逞しい人たちからホントによく話しかけられました!
意味もわからない日本語で!
知ってる日本語、並べただけだろ!っていう感じです(笑)

一回りして宿に戻り、明日へと体力を温存すべく、
ゆっくり眠りに着きました・・・






って長いわっ!!!(>_<)
書きながら、全然「覚書の軽い日記」ちゃうし!!!
って折角書いたもんを消すもの嫌なので、このままにします。

これ以降の日記は、もうちょい文章削りながら
どっちかといえば、写真を多く載せたいと思いますm(__)m
[PR]
by kichigen-cafe | 2008-09-24 21:48 | 旅路