KICHIGEN-cafe 店主        ヒトリグミ の独り言日記


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第2章 森に会いに・・・ ロバニエミでの悲劇


第1章を読んでから、是非この続き第2章をどうぞ・・・



さて、9時間30分の長い飛行時間を経て、
ヘルシンキ(フィンランドの首都ね)に到着!

で、ここから乗り継ぎ!

今回の旅行の目的のひとつである「オーロラ」を観るため
北極圏の玄関口 ロバニエミ という街に行きます!

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ヘルシンキからロバニエミに向かう飛行機内から見た風景は、
森と湖ばかりの国土で、素晴らしいものでした!
ワタシがイメージしていた通り!

現地時間17時30分 ほぼ定刻どおりにロバニエミに到着!
ロバニエミに着くと、さすがに寒い!!!めっちゃめちゃ寒い!!!
氷点下は伊達じゃない!!!(>_<)



今回オーロラを観るために準備できた日数はわずか2晩
到着した今晩と翌晩のみ。その翌日にはヘルシンキに移動するのだ。
そのため、出来る限り確実にオーロラを観るため、
ロバニエミから車で約30分程走った郊外にあるホテルをチョイス!

『アルティック ホテル ポホティモ』
公式サイト
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このホテルでは、ホテルの敷地内からオーロラを観測できるという!
我々にとっちゃ好条件!

この日の晩御飯は、ホテルの近くで何か簡単に食べて
オーロラ観測に備えよう!って思ってましたが・・・


ロバニエミに到着すると、日本人ガイドの方がお出迎え!
ホテルまで車で案内してくれる予定になっていたのです!
「はじめまして!宜しくお願いします!」
と挨拶をして、いざ出発!と思ったところ、この日本人ガイドさんは言う・・・


「実は、もしかしたら、今晩のホテルのお客さんは、お二人だけかもしれません。
ホテルのまわりにはお店も食べる所も全くありません
もし、ホテルのレストランが今日やっていなければ晩御飯に困るので、
今からホテルへ確認の電話を入れますね。」

えーっと・・・ホテルのまわりに何もない?ま、郊外って言ってたし仕方ないか・・・
えーっと・・・ホテルのレストランがやってないってどういうこと?
だって、宿泊客が我々二人だけだとしても、それはちょっと・・・


そしてホテルへ向かう車内で、日本人ガイドさんは携帯電話を片手に首を横に振り、

「やはり、ホテルには誰も来ていないようです。
多分、私達がホテルに到着する頃に合わせてホテルの人も来るだろうと思います。
ですから、途中スーパーに寄りますので、何か晩御飯や飲み物などを買いましょう


えーっと・・・ホテルに誰もいないって?
だって、今日泊まるんですけど・・・(>_<)


ホテルに行く途中、スーパーに立ち寄り、日本人ガイドに説明を受けつつ、
ペプシ、牛乳×2、レンジでチン!で出来るサーモンクリームスープとミートボール、
ポテチを買って、再び車中へ


車は恐ろしいほど真っ暗な道を、ただただひたすらに奥へ奥へと進んで行く
車のライトを消したら、きっと真っ暗だろう・・・
森の奥へ奥へと進んでいく感じだ・・・
(暗すぎて写真なんて撮れやしない!!!)

ホテルに到着すると、二階建の小さな建物に受付ロビーがあり、
ホテルの従業員と思われる無愛想な女性がいて、
一緒に来た日本人ガイドさんと話している・・・がフィンランド語のためさっぱりわからん。

日本人ガイドさんいわく、こうだ。

「やはり、今日このホテルに泊まるのは、あなた達だけだそうです。
明日の朝ごはんは8時から10時にこの本館のあそこの
(と奥の方を指差すが、暗くて何にも見えない)レストランで食べられます。
でも、おそらく、明日の昼と夜もホテルのレストランは開いてないだろうし、
ここには何もないので、タクシーで街へ出られた方がいいですよ・・・
お部屋は本館ではく、離れのコテージになりますので、今からそちらへ行きましょう」

えーっと・・・ホテルって聞いてるだけで、コテージだなんて聞いてないし!
他の宿泊客はいなくって、コテージに二人かよ!?
しかもホテルの人がさっき来たところってことは、
暖房もなにも入ってない状態ってことかよ!?


二階建のコテージに着くと、やっぱり寒い!
そりゃ外よりマシだけど、寒いもんは寒い!とても上着は脱げない!
自炊が出来るように、キッチンに電子レンジ、テレビ、風呂、寝室が2部屋、
そしてフィンランドには欠かせないサウナ、そして暖炉!

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奥サン「え、あのフロントの女性はもう帰られるんですか?」 と聞くと、
ガイド「ええ、もう帰りますよ。本館も閉めて帰りますので、
    明日の朝までこのホテルにはあなた達二人っきりです

えーっと・・・ホテルが閉まるってこと?
それって、ホテルじゃないんじゃねーの?
二人っきりって言えば聞こえがいいけど、これって二人ぼっちっていうんじゃ!?


オーロラが見えるだろう方角を聞き
(と言っても、指差す方向は真っ暗な森・・・)
万が一何かがあった場合の事も聞き
(と言っても、近くに唯一あるハスキー犬を飼うお宅に助けを求めるしかない・・・)
そして、日本人ガイドさんは帰って行った・・・


どうなんの!?我ら二人は!!!


・・・続く
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by kichigen-cafe | 2007-10-28 15:32 | 旅路